所在地/長野県諏訪市
創業/1662年
現在の清酒の約70%を占めると言われる初の吟醸酵母・協会7号酵母を誕生させた宮坂醸造は、
酒造好適米を100%使用し、その多くで長野県産米を使用するなど、地元に根差した酒造りを行っています。
創業/1662年
現在の清酒の約70%を占めると言われる初の吟醸酵母・協会7号酵母を誕生させた宮坂醸造は、
酒造好適米を100%使用し、その多くで長野県産米を使用するなど、地元に根差した酒造りを行っています。
歴史
- 1662年:諏訪家の家臣だった宮坂家が刀を置き、諏訪で酒造業を創業。
- 江戸時代:松平忠輝公や赤穂浪士・大高源吾に愛された酒として逸話が残る。
- 1916年:上諏訪に丸高工場を設立し、味噌・醤油製造を開始。
- 1919年:宮坂勝が改革を開始し、杜氏・窪田千里氏と共に「日本一の酒」を目指して全国の酒蔵を視察。
- 1933年:宮坂伊兵衛により宮坂醸造株式会社を設立(法人化)。
- 1943年:全国清酒鑑評会で「真澄」が第一位を獲得し全国的に注目される。
- 1946年:真澄の蔵から新種酵母「協会7号」が発見され、全国へ普及。
- 1973〜1982年:東久留米工場・甲府工場・富士見蔵を設立し生産体制を拡大。
- 1999年:フランスの国際ワイン展示会へ出展し、海外輸出を本格化。
- 2007年:酒類事業と食品事業を分社化。
- 2012年:創業350周年を迎える。
- 2019年:七号系自社株酵母に特化した酒造りへ原点回帰し、食中酒としての品質を強化。
酒造りの特徴
- 米のデンプン糖化と酵母のアルコール発酵が同時に進む「並行複発酵」が最大の特徴。
- 精米歩合を調整し、雑味成分を削ることで酒質を設計する高度な原料処理。
- 麹菌の酵素によりデンプンを糖化し、甘味・旨味・香りの基礎を形成する麹造りが重要。
- 酒母(酛)で酵母を健全に大量培養し、発酵の安定性と味の骨格を決定する。
- 初添・仲添・留添の「三段仕込み」で酵母の負担を抑え、安定した発酵を促す。
- 発酵中は温度・成分を日々管理し、約20〜30日かけて複雑な香味を形成する。
- 上槽で酒と酒粕を分離し、火入れ・貯蔵・熟成により香味を整える。
- 生酒・生貯蔵酒・火入れ酒など、火入れ方法の違いで風味が大きく変化する。
宮坂醸造の取扱い銘柄
真 澄 純米吟醸生原酒 しぼりたて
真澄 純米吟醸生原酒 しぼりたては、搾りたての瑞々しい香りと、純米吟醸ならではの透明感ある旨味をダイレクトに楽しめる季節限定の一本です。火入れを行わない生原酒のため、フレッシュな果実香と力強いコクが際立ち、口中で広がる豊かな味わいが魅力。真澄が得意とする七号系酵母の上品な酸が全体を引き締め、食中酒としても優秀です。新酒ならではの爽快感と、蔵出し直後の躍動感をそのまま味わえる人気のしぼりたてで、贈り物や自宅用にも最適です。
スペック
- 酒分類:純米吟醸 生原酒
- 精米歩合:55%
- アルコール度数:17度
- 日本酒度:+1前後
- 原料米:美山錦(国産米)
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真 澄 純米酒 茅色 KAYA
真澄 純米酒 茅色 KAYAは、信州産の山恵錦・ひとごこち・美山錦を使用し、あえて精米歩合を70%に抑えることで米本来の旨味を素直に引き出した純米酒です。七号系自社株酵母が生む穏やかな香りと、ふくよかなコク、酸味の調和が心地よい余韻を生み、冷酒・常温・燗酒のどれでも楽しめる懐の深さが魅力。焼き鳥や赤身魚、すき焼きなど旨味の強い料理と相性が良く、日常の食卓に寄り添う食中酒として高い評価を得ています。落ち着いた茅色のラベルが象徴するように、素材の味わいを丁寧に表現した一本です。
スペック
- 酒分類:純米酒
- 精米歩合:70%
- アルコール度数:15度
- 日本酒度:+2前後
- 原料米:山恵錦・ひとごこち・美山錦(長野県産)
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真澄 純米酒 奥伝寒造り
真澄 純米酒 奥伝寒造りは、厳冬期に仕込むことで雑味のない澄んだ旨味を引き出した、真澄を代表する定番純米酒です。信州産米を丁寧に磨き、七号系自社株酵母が生む穏やかな香りと、柔らかなコク、ほどよい酸が調和し、食事に寄り添う上質な食中酒として高い評価を得ています。冷酒ではキレの良さが際立ち、常温ではふくらみのある旨味、燗酒ではまろやかな甘旨が広がる万能さが魅力。和食全般はもちろん、焼き鳥や煮物など家庭料理とも相性抜群。真澄らしい端正な味わいを日常の食卓で楽しめる一本です。
スペック
- 酒分類:純米酒
- 精米歩合:60%
- アルコール度数:15度
- 日本酒度:+2前後
- 原料米:国産米(信州産米主体)
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