「白嶺 上撰」は、京都・丹後の地酒として長年親しまれてきた、すっきりとした飲み口と食事に寄り添う味わいが魅力の普通酒です。
特徴
- 地元で愛される定番酒:ハクレイ酒造の創業以来受け継がれてきた酒造りの技術が活かされた、日常使いにぴったりの一本。地元の旅館や家庭でも広く飲まれています。
- 淡麗であっさりした口当たり:クセが少なく、すっきりとした辛口タイプ。冷やでも燗でも飲みやすく、食中酒として優秀です。
- 日本海の海の幸と好相性:松葉ガニ、牡蠣、ハタハタ、ちくわやかまぼこなど、丹後の海産物との相性が良く、地域の食文化に根ざした味わい。
- 「上撰」の意味:法的な規格ではなく、蔵元が自信を持って選び抜いた酒に付ける呼称。白嶺 上撰は、ハクレイ酒造の中でも日常酒としての完成度が高いことを示しています。
ペアリングと飲み方
- 魚介系松葉ガニ、牡蠣、ハタハタの塩焼き
- 練り物ちくわ、かまぼこ、はんぺん
- 干物アジの干物、ホッケ、イカ一夜干し
- 和風煮物筑前煮、大根と鶏の煮物
- 冷や(10〜15℃):すっきりとした辛口が際立ち、爽快な飲み口に。刺身や冷菜と好相性。
- 常温(20℃前後):米の旨味が穏やかに広がり、食中酒として万能。
- ぬる燗〜熱燗(40〜55℃):燗酒にするとコクが増し、料理との一体感が高まる。全国燗酒コンテスト金賞受賞の実力派。
スペック
- 酒分類/普通酒
- 精米歩合/70%
- アルコール度数/約15〜16度
- 原料米/米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造用アルコール
リンク

