「白嶺 酒呑童子 生もと原酒」は、昔ながらの生酛造りで仕込まれた、力強くも繊細な味わいを持つ純米原酒。芳醇な香りとキレのある辛口が魅力の一本です。
特徴
- 生酛仕込み:天然の乳酸菌を活かした昔ながらの製法で、複雑で奥深い旨味と酸味を引き出します。
- 原酒ならではの濃厚さ:加水をせず、アルコール度数17%のしっかりとした飲み応え。
- 辛口ですっきり:日本酒度+8、酸度1.9という数値が示す通り、キレのある辛口ながら、口に含むと甘みと酸味が広がるバランスの良さが魅力。
- 吟醸香も感じられる:華やかな香りが立ち、食中酒としても楽しめる上品な仕上がり。
ペアリングと飲み方
- 魚介系(特に日本海の幸)地元・丹後の海の幸と相性抜群。松葉ガニ、牡蠣、ハタハタの塩焼きなど
- 肉料理酸味と辛口が脂を切る。鶏の照り焼き、豚の角煮、牛すじ煮込みなど
- 練り物・干物旨味の強い食材と調和。ちくわ、かまぼこ、干物盛り合わせ
- 和風煮物生酛のコクが煮物の甘みと好相性。根菜の煮物、筑前煮など
- 常温(20℃前後):酸味と旨味のバランスが最もよく感じられ、味のふくらみが豊かに。
- ぬる燗(40℃前後):口当たりがまろやかになり、コクが増して料理との相性がさらに良くなる。
- 冷や(10〜15℃):キレのある辛口が際立ち、すっきりとした飲み口に。
スペック
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/60%
- アルコール度数/17度
- 原料米/五百万石・京の輝き
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