「月の桂 抱腹絶倒」は、京都・伏見の老舗蔵元、増田德兵衞商店が手がける、ユニークなネーミングと味わいで注目を集める低アルコール純米酒です。アルコール度数はわずか8%ながら、しっかりとしたボディとフレッシュな酸味を備え、まるで白ワインのような印象を与える革新酒です。
冷やして飲むと、シャープな酸味が口中に広がり、滑らかな丸みとのバランスが絶妙。日本酒度は−60という極甘口設計ですが、酸度が高いため甘ったるさはなく、爽やかで軽快な飲み口に仕上がっています。バナナや白桃を思わせる香りがふわりと立ち、果実酒のような親しみやすさがあり、日本酒初心者や若年層にもおすすめです。
特徴
- 901号酵母を使用し、バナナや白桃を思わせる香りと、果実のような酸味が印象的。
- アルコール度数は8度台と低めながら、しっかりとしたボディとフレッシュさを持つ。
- 日本酒度−60という極甘口ながら、酸度6.0のシャープな酸味が効いていて、甘ったるさを感じさせない設計。
- 「これが日本酒?それとも白ワイン?」と驚かれるような、軽快で爽やかな飲み口。
ペアリングと飲み方
- 冷酒でワイングラスがおすすめ。香りが立ち、アペリティフや乾杯酒としても最適。
- チーズ、フルーツ、カルパッチョなど、洋食との相性が抜群。
- ラベルはなんと全36種類あり、ギフトやイベントにも遊び心を添えられる。
スペック
- 酒分類/低アルコール純米酒
- 精米歩合/60%
- アルコール度数/8.0〜8.5度
- 原料米/五百万石
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