「笹一 純米大吟醸 甲州夢山水」は、山梨県産の酒米「甲州夢山水」を使用した、地元志向かつ高精白の贅沢な一本です。純米吟醸よりもさらに磨き上げられた酒質で、透明感と品格が際立ちます。
特徴
- 華やかで繊細な吟醸香
白桃や洋梨を思わせる、上品でみずみずしい香り。香りの立ち方は穏やかで、食事との調和を意識した設計です。 - 口当たりはなめらかで、雑味のないクリアな旨み
高精白による雑味の少なさと、甲州夢山水の軽やかな米の旨みが融合。 飲み口はやさしく、後味はすっとキレていく淡麗系。 - 地元酒米の個性を最大限に引き出した酒質
山梨県が開発した「甲州夢山水」は、山田錦よりも軽快で、地元の食材との相性が良い。純米大吟醸としての品格と、地域性の共鳴が両立しています。
ペアリング
- 甲州地鶏の炭火焼き（塩）
鶏の旨みと酒の上品な香りが調和。地元食材との共鳴が生まれます。 - 白身魚の昆布締めや刺身（鯛・平目など）
酒の繊細さが魚の旨みを引き立て、余韻まで美しい。 - 湯葉の刺身や豆腐田楽
素材のやさしさと酒の透明感が響き合います。 - 帆立のカルパッチョ 柚子風味
柑橘の香りと酒の吟醸香が爽やかに融合。 - 白桃のコンポートとリコッタチーズ
山梨らしい果実とのペアリングで、地域性と物語性を演出。 - アスパラガスと生ハムの前菜
塩味と青みのある野菜が、酒のキレと好バランス。
飲み方
- 冷や（10〜15℃）香りとキレが際立ち、前菜や冷菜と好相性
- 常温米の旨みが広がり、焼き物や煮物と調和
- 酒分類/純米大吟醸酒
- 精米歩合/45％
- アルコール度数/17度
- 原料米/甲州夢山水
リンク
