「菊の里 大那 超辛口+10 純米酒」は、辛口好きの心を掴む一本でありながら、単なる“辛さ”にとどまらない奥行きのある味わいが魅力です。栃木県那須産の五百万石とひとごこちを使用し、菊の里酒造が「食事に寄り添う理想の辛口酒」を目指して仕込んだ純米酒です。
特徴
- キレと旨味の両立:日本酒度+10という鋭い辛口ながら、米の旨味がしっかりと感じられる設計。ミネラル感のある柔らかな飲み口が特徴です。
- 香り:控えめで食事を邪魔しない穏やかな香り。フルーティさよりも、食中酒としてのバランス重視。
- 余韻:スムースで飲み飽きしない。何杯でも飲みたくなる懐の深さがあります。
ペアリングと飲み方
- 冷酒(5〜10℃):刺身や白身魚の塩焼きと好相性。シャープなキレが引き立ちます。
- 常温(15〜20℃):煮物や郷土料理「しもつかれ」など、発酵食品との相性が抜群。
- ぬる燗(40℃前後):味噌仕立ての鍋料理(与一鍋など)と合わせると、米の旨味がまろやかに広がります。
- 熱燗(50℃前後):脂ののった料理や濃い味付けにも負けない力強さ。
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/60%
- アルコール度数/16~17度
- 原料米/那須産 五百万石・ひとごこち
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