「白嶺 ひょうたんからこま」はハクレイ酒造が手がける純米酒で、*山田錦の規格外米(粒の小さい米)*を使用して醸されています。通常は酒造りに不向きとされる小粒米ですが、蔵人たちが仕込んだところ、予想を超える出来栄えとなり、「まるでひょうたんから駒が出たようだ」と驚いたことが名前の由来です。
特徴
- 味わい:
小粒米ながら、しっかりとした米の旨みが感じられる
フルーティで軽快な飲み口ながら、コクもある
食中酒としても優秀で、和食との相性が良い - ネーミングの由来:
「ひょうたんからこま」は、思いがけない良い結果を意味することわざ。酒の出来が予想以上だったことを表現
ペアリングと飲み方
- 口当たり:まろやかでやさしい
- 後味:すっきりとキレが良い
- 香り:控えめで穏やか、料理の邪魔をしない
- 味わいのバランス:米の旨みを感じつつ、軽快で飲みやすい
- 日本酒度:+3(やや辛口)
- 酸度:1.7(ほどよい酸味で食中酒向き)
- 10℃(花冷え):フレッシュで軽快な飲み口が際立つ
- 20℃(常温):米の旨みがふくらみ、バランス良好
- 40〜50℃(ぬる燗〜上燗):まろやかさとコクが増す
スペック
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/14%
- アルコール度数/14度以上15度未満
- 原料米/米、米こうじ(国産米)
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