「月の桂 純米大吟醸古酒 琥珀光(こはっこう)」は、10年という歳月をかけて熟成された純米大吟醸古酒です。その名の通り、酒は琥珀色に輝き、まるで光を湛えた液体のような美しさを持ちます。
特製の磁器甕で静かに眠らせることで、酒はカラメルのような甘さと、ビターチョコレートを思わせるほろ苦さを帯び、複雑で円熟した味わいに仕上がります。香りは雅やかで、京都の水を思わせる清らかさが鼻に抜け、飲むたびに“時間の深み”を感じさせてくれます。
特徴
- 熟成によって生まれるカラメルのような甘さと、スモーキーでビターチョコレートのような苦味が絶妙に絡み合い、複雑で円熟した味わいに。
- 鼻に抜けるのは、京都の水を思わせる雅やかな香り。
- 「琥珀光」という名が示すように、光と時間の美意識が込められた一本。
ペアリングと飲み方
- 最適温度は5〜25℃。冷酒〜常温で、ガラス製ラッパ型グラスがおすすめ。
- ペアリングには蕎麦、刺身、寿司、鍋料理などの魚系和食が好相性。
- 食後酒としても優れ、チーズやナッツ、ドライフルーツとも調和。
スペック
- 酒分類/純米大吟醸古酒
- 精米歩合/35%
- アルコール度数/16度
- 原料米/米(国産)、米麹(国産)
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