「宗玄 純米石川門 ひやおろし原酒」は、宗玄酒造が地元の酒米「石川門」を用いて醸した、秋限定の力強い純米酒です。冬に仕込んだ酒をひと夏熟成させ、秋に生詰めで出荷する“ひやおろし”ならではの円熟味と、原酒の濃厚な旨味が魅力です。
特徴
- 石川県オリジナル酒米「石川門」使用
精米歩合65%。地元産米ならではの濃醇な旨味と個性が際立ちます。 - ひやおろし原酒ならではの力強さ
冬に仕込んだ酒をひと夏熟成させ、秋に生詰めで出荷。アルコール度数18度の原酒で、しっかりとした飲み応え。 - 辛口仕立て+濃淳な旨味
日本酒度+4〜+5の辛口ながら、丸みを帯びた旨味と心地よい渋みがバランスよく広がります。 - 秋の味覚との相性抜群
口の中で転がすように味わうと、秋刀魚の塩焼きやきのこ料理などと絶妙にマッチ。 - おすすめの温度帯
常温〜ぬる燗が特におすすめ。熟成による円熟味が引き立ちます。
ペアリングのおすすめ
- 秋刀魚の塩焼き
ひやおろしの熟成感と石川門の濃淳な旨味が、脂の乗った秋刀魚と絶妙にマッチ。 - きのこ料理(バター炒め・土瓶蒸し)
旨味と渋みのバランスが、きのこの香りとコクを引き立てます。 - 鶏の照り焼きや味噌焼き
辛口仕立ての力強さが、甘辛い味付けと好相性。 - 焼き栗や銀杏
秋の香ばしさと熟成酒の丸みが調和し、季節感を楽しめます。
飲み方のポイント
- 温度帯:
常温〜ぬる燗(40℃前後)が特におすすめ。
熟成による円熟味と石川門の旨味がふくよかに広がります。
冷酒でも楽しめますが、渋みが立ちすぎることもあるため、秋らしい温度での提供が◎。 - グラス選び:
陶器や錫製の酒器で、まろやかさを引き出すのも一興。 - 飲み方の工夫:
「口の中で転がすように味わう」と、濃淳な旨味と渋みのバランスがより楽しめます。
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/65%
- アルコール度数/18度
- 原料米/石川門(石川県産)
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