「承前啓後」は、“古を承けて未来を啓く”という名の通り、伝統を継承し次世代へ繋ぐ象徴的な一本。酒井酒造の真摯な酒造りを体現した、記念酒らしい重厚さと深みを持つ純米酒です。
特徴
- 製法
・生もと造り(伝統的な酒母製法)
・木桶仕込みによる一本造り
・現存する日本最古の麹菌と酵母を使用 - 香り:ふくよかで落ち着いた香り
- 味わい:豊かなコクと米の旨味がしっかり感じられる
- 余韻:伝統的な生もとならではの厚みと深み
春先に上槽し、タンクで約半年熟成させることで、落ち着いた香りと厚みのある味わいに仕上がっています。
ペアリング(料理との相性)
承前啓後は、伝統的な製法による重厚な純米酒で、旨味の強い料理と合わせると真価を発揮する一本。常温やぬる燗で楽しむと料理との調和が際立ち、特に煮物や鍋料理、発酵食品との組み合わせがおすすめです。
- 魚料理
・鰆の西京焼き、鮭の塩麹焼きなど旨味の強い焼き魚
・鰹のたたきやブリ照り焼きなど脂の乗った魚 - 肉料理
・牛すじ煮込み、すき焼き、鴨鍋など濃厚な旨味を持つ料理
・ローストビーフやジビエ料理など赤身肉系 - 和食全般
・煮物(根菜の煮しめ、筑前煮)
・味噌料理(豚汁、味噌田楽)
・発酵食品(漬物、納豆、チーズ)との相性も良い - 洋食との相性
・ビーフシチューやラザニアなど濃厚なソース料理
・熟成チーズ(コンテ、ゴーダ)
飲み方
承前啓後は、伝統製法の重厚な純米酒で、常温やぬる燗で旨味を存分に楽しむのが最適。冷やして飲めばすっきりとした印象になり、幅広い料理に合わせられる一本です。
- 常温(20℃前後)
・生もとのコクと木桶仕込みの複雑な旨味が最もバランス良く感じられる。
・煮物や焼き魚など、旨味の強い料理と好相性。 - ぬる燗(40℃前後)
・香りがふくらみ、厚みのある味わいがさらに広がる。
・鍋料理や肉料理など、温かい料理に合わせると真価を発揮。 - 冷やして(10〜15℃)
・香りが穏やかになり、米のコクをすっきりと楽しめる。
・夏場や脂のある魚料理に合わせやすい。
スペック
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/80〜90%
- アルコール度数/15度
- 原料米/米(国産)、米こうじ(国産米)
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