所在地/千葉県山武市
創業/1883年(明治16年)
1883年(明治16年)創業の寒菊酒造は、九十九里浜のほど近い千葉県山武市に位置する。酒名の「寒菊」は、冬に小粒だが凛とした花を咲かせる冬菊から名づけられました。敷地内から湧き出る伏流水と田園地帯である地元で収穫された酒米を主に使用し、「飲む方々の『心を満たす』酒づくり」を理念に華やかながらもクリアな味わいある酒造りを行っています。
創業/1883年(明治16年)
1883年(明治16年)創業の寒菊酒造は、九十九里浜のほど近い千葉県山武市に位置する。酒名の「寒菊」は、冬に小粒だが凛とした花を咲かせる冬菊から名づけられました。敷地内から湧き出る伏流水と田園地帯である地元で収穫された酒米を主に使用し、「飲む方々の『心を満たす』酒づくり」を理念に華やかながらもクリアな味わいある酒造りを行っています。
歴史
- 創業:1883年(明治16年)、千葉県山武市松尾町にて創業。
- 地域密着型の酒造り:地元の米と水を活かし、千葉の風土を醸す酒造りを展開。
- 近年の変革:5代目当主・佐瀬建一氏と、元航空整備士という異色の経歴を持つ杜氏・柳下祐亮氏のタッグにより、全国展開する人気銘柄へと進化。
酒造りの特徴
伝統と革新の融合
- 昔ながらの手仕事による麹造りや酒母造りを継承。
- 火入れなしの生酒や微発泡タイプなど、現代的な味わいも追求。
原料へのこだわり
- 千葉県産米を中心に、兵庫県・岡山県などの酒造好適米も使用。
- 地元の地下水を活かした仕込み。
ブランドシリーズ
- 「総乃寒菊」:日常向けのベーシックな酒。
- 「DISCOVERY」:千葉県産米100%使用のうすにごり生酒。
- 「Occasional」:年に一度だけ醸す特別な純米大吟醸。
- 「OCEAN99」:九十九里浜の風土をテーマにした季節限定酒。
– 品質管理と設備
- 発酵過程の成分分析を徹底。
- 搾りたての酒をすぐ冷蔵タンクに移すなど、フレッシュ感を保つ工夫。

