「船中八策 純米酒」は、司牡丹酒造が1988年に世に送り出した超辛口の食中酒のパイオニア。坂本龍馬が船中で構想した「新国家の在り方」にちなんで命名されたこの酒は、土佐酒らしい潔さとキレを極限まで追求した一本です。
特徴
- 香り:品の良いナチュラルな香り。派手すぎず、食事に寄り添う
- 味わい:
なめらかに膨らむ旨味
後口は潔いほどのキレ
雑味がなく、すっきりとした辛口 - 印象:出汁のように料理を下支えする“縁の下の力持ち”
ペアリングと飲み方
- おすすめ温度帯:冷酒・常温・燗酒すべてに対応
- 相性の良い料理:
カツオのたたき、刺身、焼き鳥、唐揚げ、寿司、和食全般
洋食や脂のある料理にも好相性 - 燗酒評価:日経新聞「お燗酒コンテスト」で第2位受賞(平成27年)
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/60%
- アルコール分/15度以上16度未満
- 原料米/山田錦(兵庫県産)
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