賀茂泉 純米酒『一(はじめ)』は、純米酒の入門酒として位置づけられた辛口タイプの一本です。柔らかな米の旨味とキレの良い酸が調和し、冷酒から燗酒まで幅広く楽しめる万能酒。透明感のあるやや濃いイエローの酒色と、米由来の香りにナッツや爽やかな柑橘のニュアンスが加わる複雑な香りが特徴です。食事を邪魔しない食中酒として最適で、燗酒コンテストでも金賞を受賞した実力派の純米酒です。
特徴
- ふくらみのある米の旨味とすっきりした酸味
口に含むと、やわらかな米の甘味とコクが広がり、後味は酸が引き締めて軽快な印象に。甘味・苦味・酸味のバランスが良く、余韻も長めです。 - 飲み方の幅広さ
冷酒では爽やかに、ぬる燗では旨味がふくらみ、熱燗ではパンチのある味わいに。燗酒コンテストでも金賞を受賞しており、燗でも冷でも楽しめる万能酒です。 - 香りと色合い
香りは穏やかな熟成香に加え、石灰系のミネラル香や米由来の甘やかな香りが感じられ、生クリームやグレープフルーツのニュアンスも。色合いはやや濃いイエローで、朱泉本仕込にも似た山吹色が特徴です。 - 受賞歴
第10回燗酒コンテストで金賞を受賞。
ペアリングと飲み方
- 焼き魚(サンマ、アジ、鮭)
香ばしい脂と辛口のキレが調和。冷酒や常温で合わせると爽やか。 - 煮物(肉じゃが、筑前煮)
出汁や醤油の旨味と酒のふくらみが調和。ぬる燗で合わせると最適。 - 揚げ物(天ぷら、唐揚げ)
油をすっきり流し、食べ疲れしない。冷酒で合わせると軽快。 - 豆腐料理(湯豆腐、揚げ出し豆腐)
優しい味わいに酒のコクが加わり、食材の持ち味を引き立てる。 - 郷土料理(牡蠣の土手鍋、美酒鍋)
燗酒にすると牡蠣の旨味を包み込み、地元食材との調和が際立つ。 - 冷酒(10℃前後)
爽やかな酸味と軽快な辛口が際立ち、脂のある料理や揚げ物と好相性。 - 常温(約20℃)
米の旨味が自然に広がり、柔らかな口当たりを楽しめる。 - ぬる燗(40℃前後)
芳醇な旨味がふくらみ、食事を邪魔しない最高の食中酒。燗酒コンテスト金賞受賞の評価もここにある。 - 熱燗(50℃前後)
甘味と苦味が密着し、パンチのある味わいに。濃い味付けの料理にも負けない力強さ。
スペック
- 酒分類/純米酒
- 精米歩合/75%
- アルコール度数/15度
- 原料米/国産米100%
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