歴史

  • 1680年創業:江戸時代初期、飛騨の地にて酒造りを開始
  • 昭和31年法人化:天領酒造株式会社として再編
  • 代表銘柄「天領」:飛騨への愛と誇りを込めた地酒として展開
  • JAL機内酒に採用:国内線ファーストクラスや国際線ビジネスクラスでも提供

酒造りの特徴

1.原料へのこだわり
  • 地元契約農家と連携し、岐阜県産の酒造好適米「ひだほまれ」などを使用
  • 原料米の品質と産地に徹底的にこだわる姿勢が特徴
2.飛騨山脈の天然軟水
  • 地下30mから汲み上げる飛騨山脈の伏流水を使用
  • ミネラル分が少なく、すっきりとした口当たりの酒質を生む
3.自社精米による酒質管理
  • 高性能精米機と24時間体制での管理により、雑味のない酒造りを実現
  • 米の旨みを最大限に引き出すため、外部委託せず自社で精米
4.酵母の多様性と花酵母の活用
  • 自然の花から採取した「花酵母」など、多彩な酵母を使い分け
  • 銘柄ごとに香りや味わいの個性を際立たせる
5.特定名称酒・生酒の比率が県下トップクラス
  • 純米酒・本醸造酒などの特定名称酒の出荷割合が非常に高い
  • 火入れを行わない生酒の出荷量も県下トップクラス

国内外での評価

  • 全国新酒鑑評会で金賞常連蔵として高評価
  • フランス・パリの国際航空ショーでは、貴賓への土産品として採用された実績も

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