「純米大吟醸 きのえね 山田錦50%」は、“甲子(きのえね)”ブランドの中でも、洗練された香味と現代的な感性が融合した一本です。酒米には「山田錦」を使用し、50%まで磨き上げることで、米の旨みと透明感のある味わいを両立させています。
口に含むと、白桃や洋梨を思わせる華やかな香りがふわりと立ち上がり、柔らかな甘みと穏やかな酸がバランスよく広がります。日本酒度は−2.9とやや甘口ながら、後味はすっきりとキレがあり、余韻は静かに消えていく繊細な設計。冷やして飲めば果実感が際立ち、やや冷やすことで米の旨みが開き、料理との相性も広がります。

特徴
  • 酒米の王様「山田錦」を50%まで磨き、米の旨みと上品さを両立
  • 熟したリンゴや洋ナシを思わせるフルーティーな香りが広がり、華やかでありながら品のある印象
  • さらりとした口当たりの中に、米の旨みがじんわりと広がる。甘みと酸味のバランスが良く、余韻はスッと消えていく繊細な味わい
  • 酒分類/純米大吟醸
  • 精米歩合/50%
  • アルコール分/17度
  • 原料米/山田錦・五百万石

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