所在地/岩手県岩手郡雫石町
創業/元和年間(1615~1623)※酒造創業安永年間(1772~1778)
1615年創業の菊の司酒造は、冬の寒さが厳しい岩手県盛岡市に蔵をかまえ
蔵の真裏を流れる中津川の伏流に湧く水を井戸で汲み上げ仕込水として利用しております。
岩手の大地に磨かれた水は、適度なミネラル分を含みながらも水質は軟水。この水質がお米の味わいを引き出し、丁寧に低温発酵させる菊の司酒造の命水です。また、酒造りに使用する原料米は「結の香」「ぎんおとめ」「吟ぎんが」を軸に90%を地元産のお米を使用しています。軟水仕込みでお米の味わいを引出し、3週間強じっくり低温発酵させる事で香り鮮やかな、酸味、苦味、渋味がバランスよく、メリハリのある日本酒になります。
創業/元和年間(1615~1623)※酒造創業安永年間(1772~1778)
1615年創業の菊の司酒造は、冬の寒さが厳しい岩手県盛岡市に蔵をかまえ
蔵の真裏を流れる中津川の伏流に湧く水を井戸で汲み上げ仕込水として利用しております。
岩手の大地に磨かれた水は、適度なミネラル分を含みながらも水質は軟水。この水質がお米の味わいを引き出し、丁寧に低温発酵させる菊の司酒造の命水です。また、酒造りに使用する原料米は「結の香」「ぎんおとめ」「吟ぎんが」を軸に90%を地元産のお米を使用しています。軟水仕込みでお米の味わいを引出し、3週間強じっくり低温発酵させる事で香り鮮やかな、酸味、苦味、渋味がバランスよく、メリハリのある日本酒になります。
歴史
- 江戸時代紫波町で創業し、南部杜氏の技術を受け継ぐ老舗酒蔵。
- 1968年に県内の酒造店との合併を経て、現在の「菊の司酒造」に社名変更。
- 2021年、盛岡市の企業「公楽」に事業譲渡。若き女性リーダー・山田貴和子氏が経営を刷新し、工場移転・商品開発・販路拡大を推進。
酒造りの特徴
- 酒米は岩手県産の「結の香」「吟ぎんが」「ぎんおとめ」などを契約農家とともに栽培
- 岩手山の伏流水を仕込み水として使用し、清らかで柔らかな水質が、爽やかでキレのある酒質を生んでいます。
- 活性炭素を使わず、素材本来の味わいを大切にした無濾過生原酒が主力。低温発酵によって繊細な香味を引き出しています。
- 若い世代や日本酒初心者にも気軽に飲めるように開発された生酒シリーズ。光劣化を防ぐ黒瓶を採用し、精米歩合別に3種展開。全国・海外へ販路を広げるきっかけとなりました。
商品情報