所在地/青森県上北郡七戸町
創業/安永6年(1777年)
盛田庄兵衛は近江商人初代平次兵衛が、野辺地港より北前船に乗って日本海を北上し七戸町に安永六年(1777年)創業。
原料には八甲田山系のおだやかな雪解け水「高瀬川伏流水」を源とする軟水と、青森県産米を100%使用。
小さな蔵でありながら限定生産される高級日本酒の酒蔵として広く海外にも知られるほどで、日本酒の美味しさを海外にも発信している。「七力(しちりき)」、「朔田(さくた)」、「作田(さくた)」の計3つの銘柄を持つ「駒泉」以外にもおすすめの酒が揃っている。
創業/安永6年(1777年)
盛田庄兵衛は近江商人初代平次兵衛が、野辺地港より北前船に乗って日本海を北上し七戸町に安永六年(1777年)創業。
原料には八甲田山系のおだやかな雪解け水「高瀬川伏流水」を源とする軟水と、青森県産米を100%使用。
小さな蔵でありながら限定生産される高級日本酒の酒蔵として広く海外にも知られるほどで、日本酒の美味しさを海外にも発信している。「七力(しちりき)」、「朔田(さくた)」、「作田(さくた)」の計3つの銘柄を持つ「駒泉」以外にもおすすめの酒が揃っている。
歴史
- 創業:安永6年(1777年)
近江高島から北前船で青森・七戸へ渡り、酒造業を開始。以来、代々「盛田庄兵衛」の名を襲名し、現在は11代目が継承。 - 七戸の地との深い結びつき
七戸は「駒の里」として知られ、古くは和歌や戦の舞台にも登場。この地域性が銘柄「駒泉」などに反映されています。
酒造りの特徴
1.地域素材へのこだわり
- 水:八甲田山系の伏流水(高瀬川)
清冽でミネラル豊富な軟水を使用。オゾン殺菌により安全性も確保。 - 米:青森県産米のみを使用
「まっしぐら」「華想い」「華吹雪」「華さやか」「吟烏帽子」など、地元米を厳選。平均精米歩合は55%、雑味の少ない繊細な味わいを実現。
2.南部流の伝統技術 × 科学的アプローチ
- 「基本に徹する」をモットーに、杜氏の経験と科学的原理を融合。
- 自社杜氏体制により、技術の継承と品質管理を徹底。
3.若手蔵人の活躍とチームワーク
- 小規模ながら、若い力が育ち、蔵内には活気と誇りが満ちている。
- コミュニケーションを重視し、酒の旨さに繋がる空気感を大切に。
商品情報