歴史

  • 創業:安永6年(1777年)
    近江高島から北前船で青森・七戸へ渡り、酒造業を開始。以来、代々「盛田庄兵衛」の名を襲名し、現在は11代目が継承。
  • 七戸の地との深い結びつき
    七戸は「駒の里」として知られ、古くは和歌や戦の舞台にも登場。この地域性が銘柄「駒泉」などに反映されています。

酒造りの特徴

1.地域素材へのこだわり
  • 水:八甲田山系の伏流水(高瀬川)
    清冽でミネラル豊富な軟水を使用。オゾン殺菌により安全性も確保。
  • 米:青森県産米のみを使用
    「まっしぐら」「華想い」「華吹雪」「華さやか」「吟烏帽子」など、地元米を厳選。平均精米歩合は55%、雑味の少ない繊細な味わいを実現。
2.南部流の伝統技術 × 科学的アプローチ
  • 「基本に徹する」をモットーに、杜氏の経験と科学的原理を融合。
  • 自社杜氏体制により、技術の継承と品質管理を徹底。
3.若手蔵人の活躍とチームワーク
  • 小規模ながら、若い力が育ち、蔵内には活気と誇りが満ちている。
  • コミュニケーションを重視し、酒の旨さに繋がる空気感を大切に。

盛田庄兵衛のウェブサイトはこちら