関谷酒造株式会社

歴史

  • 1864年創業:庄屋の家系から酒造りを開始
  • 昭和初期:大恐慌を乗り越え、組織を「関谷酒店」から「関谷醸造」へ改組
  • 1989年・1997年・2017年:全国新酒鑑評会で金賞受賞
  • 2004年:「ほうらいせん 吟醸工房」開設。少量多品種の製造や酒造体験を提供
  • 近年:自社で酒米栽培(現在は約41ヘクタール)、飲食店展開、オーダーメイド酒造りなど多角化

酒造りの特徴

1.水質の違いを活かした酒造り
  • 本社蔵:超軟水を使用 → 柔らかく甘みのある酒に
  • 吟醸工房:やや硬めの軟水 → キリッとした辛口にも対応
2.再現性とブランドの一貫性
  • 「蓬莱泉」や「一念不動」などの銘柄は、毎年同じ味わいを保つことを重視
  • 杜氏は「引き算の美学」を大切にし、余計な要素を排除して本質を磨く
3.自社酒米の栽培
  • 地元農家の高齢化・過疎化を背景に、自ら農業に参入
  • 苗づくりから品質管理まで一貫して行い、酒造りとの連携を強化
4.オーダーメイド酒造りと体験型施設
  • 吟醸工房では少量生産を活かし、顧客の要望に応じた酒造りを展開
  • 酒造体験や見学ツアーも実施し、日本酒文化の発信に貢献
5. 飲食店での提供と「コト消費」への対応
  • 名古屋市内に「SAKE BAR 圓谷」「糀MARUTANI」を展開
  • 酒と料理、器、温度まで含めた“体験”としての日本酒提供を重視

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関谷酒造の取扱い銘柄

蓬莱泉「人生感意気(じんせい いきに かんず)」は、関谷醸造が醸す本醸造酒の中でも異彩を放つ、辛口志向の一本です。

その銘柄名は、唐詩選の一節「人生感意気、功名誰復論」に由来し、「人生は意気に感じてこそ価値がある」という思想的なメッセージが込められています。名の通り、飲み手の心に響くような芯のある味わいが特徴です。

酒質は本醸造ながら、精米歩合55%と吟醸酒並みに磨かれており、関谷醸造の丁寧な造りが光ります。アルコール度数は15度で、すっきりとした辛口の飲み口が印象的。

蓬莱泉のラインナップの中では珍しく、甘味を抑えた端麗なスタイルで、料理との相性を重視した設計です。香りは控えめで、食中酒としてのバランスが非常に良く、刺身や焼き魚、鍋料理など、和食全般と好相性です。
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸(限定品)
味わいの印象 透明感のある旨みと、ふくらみのある上品な甘みが調和した、柔らかく奥行きのある味わい。
香り 華やかすぎず、気品のある吟醸香。白い花や熟した果実を思わせるエレガントな香り。
旨み 米の旨みが繊細に広がり、雑味のないクリアな印象。余韻は長く、しっとりと続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに立体感を与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレと、ほのかな甘みが残る余韻。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと透明感のある旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、鯛の昆布締め、天ぷら、湯葉、塩味ベースの和食、繊細な前菜。
全体の特徴 蓬莱泉の中でも特に上質で、贈答品としても人気の高い一本。気品と深みを併せ持つ味わい。
スペック
  • 酒分類/本醸造酒
  • 精米歩合/55%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:酒造好適米・掛米:一般米

蓬莱泉「あ」純米吟醸 低アルコール生原酒は、関谷醸造が名古屋の酒販店と共同開発した、挑戦的かつ親しみやすい一本です。

その名の通り、ひらがなの「あ」は「始まり」や「第一歩」を象徴し、日本酒の新しい可能性を切り開く意志が込められています。

この酒の最大の特徴は、低アルコールでありながら生原酒という点。通常、原酒はアルコール度数が高くなる傾向がありますが、「あ」は13.8度という軽やかな設計で、飲みやすさとしっかりした旨味を両立しています。

使用米には愛知県産の「夢山水」を採用し、精米歩合は55%。酵母には協会6号酵母を使い、穏やかで落ち着いた香りと、米のふくよかな甘味がじんわり広がる味わいに仕上げられています。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米吟醸・低アルコール生原酒
味わいの印象 軽やかでみずみずしく、フレッシュな旨みが広がる爽快な飲み口。低アルながら満足感のある味わい。
香り フルーティーで華やか。リンゴや白桃を思わせる若々しい香りが特徴。
旨み 軽快でやさしい旨み。生原酒らしいフレッシュさと、純米吟醸の上品な甘みが調和。
酸味 爽やかで心地よい酸。軽やかな味わいを引き締め、飲みやすさを高める。
後味 スッと消えるようなキレ。甘みと酸のバランスが良く、軽快な余韻が続く。
おすすめの温度帯 よく冷やして(5〜10℃)。フレッシュ感と香りが最も引き立つ。
相性の良い料理 カルパッチョ、サラダ、白身魚の刺身、チーズ、軽めの前菜、フルーツを使った料理。
全体の特徴 蓬莱泉の中でも特に軽快で親しみやすい一本。生原酒のフレッシュさと低アルの飲みやすさが魅力。
スペック
  • 酒分類/純米吟醸酒
  • 精米歩合/55%
  • アルコール度数/13.8度
  • 原料米/夢山水(愛知県産)

蓬莱泉「はつなつの風 純米大吟醸生酒」は、関谷醸造が毎年「立夏」に合わせて蔵出しする、初夏限定の季節酒です。

蓬莱泉の代表銘柄「空」と同じ仕込みで造られた新酒であり、「空」の“生まれたて”とも言える存在。その名の通り、初夏の爽やかな風を感じさせるような、清涼感とフレッシュさに満ちた一本です。

使用される酒米は山田錦で、精米歩合は40%。火入れを行わない生酒でありながら、約3ヶ月間の低温熟成を経て出荷されるため、フレッシュさの中に落ち着きと旨味が感じられます。

アルコール度数は17度前後とやや高めで、原酒ならではの力強さも備えています。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸・生酒
味わいの印象 みずみずしく爽やか。軽快な甘みと透明感のある旨みが広がる、初夏らしい清涼感のある味わい。
香り フルーティーで華やか。白桃や青リンゴを思わせる、若々しく清涼感のある香り。
旨み 純米大吟醸らしい繊細な旨みが広がり、生酒ならではのフレッシュなコクが感じられる。
酸味 爽やかで軽やかな酸。甘みとのバランスが良く、飲み心地を引き締める。
後味 スッと消えるように軽快で、清涼感のある余韻が続く。飲み疲れしない仕上がり。
おすすめの温度帯 よく冷やして(5〜10℃)。香りとフレッシュさが最も引き立つ。
相性の良い料理 カルパッチョ、冷しゃぶ、サラダ、白身魚の刺身、夏野菜の前菜、チーズなど。
全体の特徴 初夏限定の爽やかさが魅力。軽快でフレッシュ、季節感を楽しめる純米大吟醸生酒。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸
  • 精米歩合/麹米:40%・掛米:45%
  • アルコール度数/約17.2度
  • 原料米/山田錦

蓬莱泉「別撰(べっせん)」は、関谷醸造が手がける本醸造酒で、地元・奥三河の食文化に深く根ざした“日常の上質酒”として親しまれています。

精米歩合60%の酒造好適米と一般米を使用し、アルコール度数は15度。分類上は普通酒ですが、吟醸酒に近い丁寧な造りが施されており、価格以上の満足感を得られる一本です。

味わいはキリッとした口当たりで、すっきりとした辛口。冷酒から熱燗まで幅広い温度帯で楽しめるのが特徴で、特に燗にすると旨味がふくらみ、鶏の手羽先やブリ大根などの家庭料理との相性が抜群です。

香りは控えめで、料理の邪魔をせず、食中酒としてのバランスが非常に良い設計となっています。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 本醸造酒(吟醸仕込み)
味わいの印象 キリッとした口当たりと、すっきりとした辛口。日常酒として飲み飽きしないバランスの良さが魅力。
香り 控えめで穏やか。料理の邪魔をしない、食中酒向けの落ち着いた香り。
旨み 吟醸仕込みらしいまろやかな旨み。燗にするとふくらみが増し、より柔らかい印象に。
酸味 穏やかでバランスの良い酸。辛口のキレを引き立てる役割。
後味 すっきりとしたキレ。軽快で、食事と合わせても重さを感じさせない。
おすすめの温度帯 冷酒〜熱燗まで幅広く対応。特に燗酒で旨みがふくらむ。
相性の良い料理 手羽先、ブリ大根、煮物、焼き魚、家庭料理全般。
全体の特徴 地元で長く愛される“毎日の上質酒”。価格以上の満足感があり、食卓に寄り添う一本。
スペック
  • 酒分類/本醸造酒
  • 精米歩合/60%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:酒造好適米・掛米:一般米

愛知・関谷醸造を代表する「蓬莱泉 吟 純米大吟醸」は、フレッシュで華やかな香りと、純米大吟醸ならではの透明感のある旨味が魅力の一本。

搾りたてのような瑞々しさを大切にした造りで、蓬莱泉シリーズの中でも特に人気の高い“プレミアム日本酒”として知られています。軽やかで上品な味わいは、特別な日の乾杯酒にも、贈答用にも最適です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸(限定品)
味わいの印象 透明感のある旨みと、上品で柔らかな甘みが調和した、エレガントで洗練された味わい。
香り 華やかすぎず、気品のある吟醸香。白い花や果実を思わせる清らかな香り。
旨み 米の旨みが繊細に広がり、雑味のないクリアな印象。余韻はしっとりと長く続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに奥行きを与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレと、ほのかな甘みが残る余韻。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと透明感のある旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、鯛の昆布締め、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 蓬莱泉を代表する純米大吟醸。気品と深みを併せ持ち、贈答品としても人気の高い一本。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸酒
  • 精米歩合/約40%
  • アルコール度数/約15度
  • 原料米/山田錦

愛知・関谷醸造が手がける「蓬莱泉 和 純米吟醸」は、名前の通り“和”を感じるやわらかく調和のとれた味わいが魅力の一本。

穏やかな吟醸香と、純米吟醸ならではのまろやかな旨味が心地よく広がり、食事に寄り添う上品な味わいが高く評価されています。蓬莱泉シリーズの中でも特に日常の食卓に馴染む“人気の純米吟醸”として知られています。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米吟醸
味わいの印象 やわらかく穏やか。米の旨みと上品な甘みが調和した、名前の通り“和”を感じる優しい味わい。
香り 控えめで落ち着いた吟醸香。白い花や果実を思わせる、穏やかで心地よい香り。
旨み ふくらみのある米の旨みが自然に広がり、雑味のないクリアな印象。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいを優しくまとめ、飲み疲れしない。
後味 すっきりとしたキレ。余韻は穏やかで、食事に寄り添う落ち着いたフィニッシュ。
おすすめの温度帯 冷酒〜常温。冷やすと清涼感が増し、常温では旨みがふくらむ。
相性の良い料理 出汁を使った和食、白身魚の刺身、湯豆腐、煮物、だし巻き卵など。
全体の特徴 蓬莱泉らしい丁寧な造りが感じられる、やわらかく調和のとれた純米吟醸。食中酒として優秀。
スペック
  • 酒分類/純米吟醸酒
  • 精米歩合/50%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:山田錦(精米歩合50%)/掛米:チヨニシキ(精米歩合50%)

蓬莱泉「大吟醸 朋」は、ゆったりとした味わいの中に、熟成によって引き出された上品な旨味が感じられる大吟醸酒です。酒銘は論語「学而」の一節「有朋自遠方来不亦楽乎」に由来し、友との語らいに寄り添うような穏やかな存在感を持っています。

華やかな香りを前面に押し出すタイプではなく、穏やかで落ち着いた香りが特徴。口当たりはすっきりとしていながら、熟成による丸みがあり、飲み進めるほどに味の奥行きが感じられます

冷酒でもぬる燗でも美味しく、特に淡泊な味の肴と合わせると、酒の旨味が料理を引き立てます。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 大吟醸
味わいの印象 透明感のある旨みと、上品で落ち着いた甘みが調和した、気品ある味わい。
香り 華やかすぎず、穏やかで上質な吟醸香。白い花や果実を思わせる清らかな香り。
旨み 米の旨みが繊細に広がり、雑味のないクリアな印象。余韻はしっとりと長く続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに奥行きを与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレと、ほのかな甘みが残る余韻。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと透明感のある旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、鯛の昆布締め、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 蓬莱泉の中でも特に気品と深みを備えた大吟醸。贈答品としても人気の高い一本。
スペック
  • 酒分類/大吟醸酒
  • 精米歩合/45%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール(自社製)

愛知・関谷醸造が造り上げる「蓬莱泉 摩訶 純米大吟醸」は、長期熟成による圧倒的な深みと、純米大吟醸ならではの上質で奥行きのある香味が魅力の特別限定酒

丁寧に仕込んだ酒を時間をかけて熟成させることで、まろやかさ・複雑味・余韻の長さが見事に調和し、蓬莱泉シリーズの中でも“別格の存在”として高い評価を受けています。

贈答用や特別な日の一本として選ばれる、プレミアム日本酒の代表格です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸(限定品)
味わいの印象 深みのある旨みと、上品で落ち着いた甘みが調和した、重厚さと透明感を併せ持つ味わい。
香り 穏やかで気品のある吟醸香。白い花や熟した果実を思わせる奥ゆかしい香り。
旨み 米の旨みがしっかりと感じられ、ふくらみのある味わい。雑味がなく、余韻は長く続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに奥行きを与え、全体を上品にまとめる。
後味 しっとりとした余韻が続き、ほのかな甘みが残る。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと旨みのバランスが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、鯛の昆布締め、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 蓬莱泉の中でも特に奥深さと気品を備えた純米大吟醸。贈答品としても人気の高い一本。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸酒
  • 精米歩合/30%
  • アルコール分/16度
  • 原料米/夢山水(自社栽培、原料米・麹米)

蓬莱泉「特別純米 可。」は、すっきりとした飲み口と穏やかな香りが調和した、親しみやすい純米酒です。

麹米には愛知県産の酒造好適米「夢山水」を使用し、精米歩合55%という吟醸酒に近いスペックながら、価格は手頃で、毎日の晩酌にもぴったり。口当たりは軽やかで、酸味は控えめ。含み香がふわりと広がり、後味は柔らかく、余韻も穏やかです。

冷酒では爽快感が際立ち、ぬる燗にするとまろやかさが増し、料理との相性も良好。焼き鳥のタレやうなぎの蒲焼きなど、甘辛系の和食と特に好相性です。

ラベルに記された「可。」の一字は、江戸時代の漢詩人・菅茶山の詩から採られたもので、野武士風の力強い印象とは裏腹に、酒質は優しく女性的。そのギャップもまた、蓬莱泉らしい魅力のひとつです。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 特別純米酒
味わいの印象 やわらかく穏やか。米の旨みが自然に広がり、飲み飽きしない優しい味わい。
香り 控えめで落ち着いた香り。ほのかに米の甘みを感じる上品なアロマ。
旨み ふくらみのある米の旨みが特徴。雑味がなく、口当たりはまろやか。
酸味 穏やかでバランスの良い酸。味わいを優しくまとめ、食事に寄り添う。
後味 すっきりとしたキレ。余韻は軽やかで、食中酒として扱いやすい。
おすすめの温度帯 常温〜ぬる燗。温度を上げると旨みがふくらみ、より柔らかい印象に。
相性の良い料理 出汁を使った和食、煮物、焼き魚、湯豆腐、だし巻き卵など。
全体の特徴 蓬莱泉らしい丁寧な造りが感じられる、やわらかく調和のとれた特別純米酒。
スペック
  • 酒分類/特別純米酒
  • 精米歩合/55%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:夢山水(酒造好適米)/掛米:一般米

蓬莱泉「特別純米ひやおろし 夢筺(ゆめこばこ)」は、関谷醸造が秋季限定で醸す、季節感と熟成の妙を味わえる特別純米酒です。

春に搾った酒を夏の間じっくりと熟成させ、秋に“ひやおろし”として出荷されるこの酒は、蓬莱泉らしい繊細な造りと、自然の力を活かした熟成環境が融合した一本です。

原料米には愛知県産の「夢山水」を麹米に、一般米を掛米に使用し、精米歩合は55%。アルコール度数は15度で、火入れを一度だけ行う“生詰”のスタイル。

蔵の近くにあるトンネルを利用した自然の冷気による熟成は、電力を使わずに温度と湿度を安定させる“エコ熟成”としても注目されています。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 特別純米酒・ひやおろし
味わいの印象 秋上がりしたまろやかな旨みと、落ち着いたコクが広がる、やさしく包み込むような味わい。
香り 穏やかで上品。米の甘みを感じるふくらみのある香りが特徴。
旨み 熟成により角が取れ、ふくよかな旨みがしっとりと広がる。雑味がなく、滑らかな口当たり。
酸味 穏やかで調和のとれた酸。旨みを引き立て、食事との相性を高める。
後味 柔らかく、すっと消えるような余韻。落ち着いたキレが心地よい。
おすすめの温度帯 常温〜ぬる燗。旨みが最もふくらみ、ひやおろしの魅力が引き立つ。
相性の良い料理 秋刀魚の塩焼き、きのこ料理、煮物、湯豆腐、出汁を使った和食全般。
全体の特徴 秋の味覚と相性抜群の、まろやかで落ち着いた特別純米ひやおろし。季節感を楽しめる一本。
スペック
  • 酒分類/特別純米酒
  • 精米歩合/55%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米に夢山水、掛米に一般米

蓬莱泉「秀撰(しゅうせん)」は、関谷醸造が手がける本醸造酒で、日常の食卓に寄り添う“旨口”タイプの定番酒です。

華やかさや派手な香りは控えめながら、米の旨味をしっかりと感じられる、安定感のある味わいが魅力です。

精米歩合65%で仕上げられたこの酒は、すっきりとした後味とまろやかな口当たりを両立しており、飲み飽きしない設計。

アルコール度数は15度と標準的で、冷やしても燗にしても美味しくいただける万能型です。特に燗酒にすると、ふくらみのある旨味が際立ち、煮物や焼き魚などの家庭料理との相性が抜群です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 普通酒(淡麗辛口タイプ)
味わいの印象 すっきりと軽快で、飲み飽きしない辛口。日常酒として親しまれるバランスの良い味わい。
香り 控えめで穏やか。料理の邪魔をしない落ち着いた香り。
旨み 軽やかな米の旨みが自然に広がり、雑味のないクリアな印象。
酸味 穏やかでバランスの良い酸。辛口のキレを引き立てる。
後味 すっきりとしたキレ。食事と合わせても重さを感じさせない軽快なフィニッシュ。
おすすめの温度帯 冷酒〜熱燗まで幅広く対応。特に燗にすると旨みがふくらむ。
相性の良い料理 煮物、焼き魚、手羽先、家庭料理全般、出汁を使った和食。
全体の特徴 蓬莱泉の定番として長く愛される一本。価格以上の満足感があり、毎日の食卓に寄り添う味わい。
スペック
  • 酒分類/本醸造酒
  • 精米歩合/65%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:酒造好適米(精米歩合60%)・掛米:一般米(精米歩合65%)

蓬莱泉「純米吟醸 しぼりたて生酒」は、関谷醸造が冬季限定で蔵出しする、搾りたての瑞々しさをそのまま瓶詰めした無濾過生原酒です。

通年商品「蓬莱泉 美(び)」の原酒をベースにしており、その“生まれたて”の姿を味わえる特別な一本として、年末年始の贈答や祝いの席にも人気があります。

使用米は愛知県産の「夢山水」で、精米歩合は45%。アルコール度数は16〜17度とやや高めで、原酒ならではの力強さとコクを備えています。

火入れを行わない生酒のため、フレッシュな香りとみずみずしい口当たりが際立ち、口に含むと洋ナシや白桃を思わせる華やかな吟醸香が広がります。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米吟醸・しぼりたて生酒
味わいの印象 みずみずしくフレッシュ。若々しい旨みと軽快な甘みが広がる、爽やかな飲み口。
香り フルーティーで華やか。リンゴや白桃を思わせる、しぼりたてらしい瑞々しい香り。
旨み 生酒ならではのフレッシュなコクと、純米吟醸の上品な旨みが調和。
酸味 爽やかで軽やかな酸。甘みとのバランスが良く、飲み心地を引き締める。
後味 スッと消えるようなキレ。軽快で心地よい余韻が続く。
おすすめの温度帯 よく冷やして(5〜10℃)。香りとフレッシュさが最も引き立つ。
相性の良い料理 カルパッチョ、サラダ、白身魚の刺身、チーズ、軽めの前菜など。
全体の特徴 季節感あふれるしぼりたて生酒。フレッシュで華やか、飲みやすさも魅力の一本。
スペック
  • 酒分類/純米吟醸
  • 精米歩合/45%
  • アルコール度数/16~17度
  • 原料米/夢山水

「蓬莱泉 純米大吟スパークリング」は、関谷酒造が手がける“蓬莱泉”ブランドの中でも、華やかさと繊細さを兼ね備えたスパークリング日本酒です。

純米大吟醸ならではの上品な香味に、きめ細やかな泡が加わることで、特別なシーンや乾杯のひとときを彩る一本に仕上がっています。

この酒のベースには、山田錦などの高品質な酒米を40%前後まで磨いた純米大吟醸が使用されており、白桃やマスカットを思わせるフルーティでみずみずしい吟醸香が特徴です。

発泡による爽快感がその香りを引き立て、口に含むとやさしい甘みと酸味がバランスよく広がります。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸スパークリング(発泡性)
味わいの印象 きめ細かな泡と、上品な甘み・旨みが調和した爽やかな飲み口。軽快で華やか。
香り フルーティーで華やか。白桃や洋梨を思わせる香りがふんわりと広がる。
旨み 純米大吟醸らしい繊細な旨みがあり、発泡の爽快感とともに軽やかに広がる。
酸味 爽やかで心地よい酸。甘みとのバランスが良く、後味を引き締める。
後味 スッと消えるようなキレ。泡の軽快さと上品な余韻が続く。
おすすめの温度帯 よく冷やして(5〜8℃)。香りと爽快感が最も引き立つ。
相性の良い料理 カルパッチョ、サラダ、白身魚の刺身、チーズ、前菜、フルーツを使った料理。
全体の特徴 華やかで飲みやすい発泡日本酒。乾杯酒としても、軽い食事と合わせても楽しめる一本。
スペック
  • 酒分類/純米大吟酒
  • 精米歩合/30%
  • アルコール度数/約13度
  • 原料米/夢山水(自社栽培)

山田錦を40%まで磨き、約1年半の熟成を経て生まれる「空」は、ライチや洋梨を思わせる上品な吟醸香がふわりと立ち上がり、口に含むとやわらかな旨味と爽やかな酸が広がります。

華やかすぎず、奥ゆかしい香りと米の甘みが調和し、余韻はすっきりとキレよく、まるで静かに消えていく花火のような印象を残します。

冷やして飲むことで香りの輪郭が際立ち、懐石料理や白身魚の刺身、豆腐料理など繊細な和食との相性は抜群。蔵出しは年3回(3月・7月・11月)の予約限定で、特別な日の贈り物やおもてなしにもふさわしい一本です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸(限定品)
味わいの印象 透明感のある旨みと、上品で繊細な甘みが調和した、洗練された味わい。奥行きがありながら軽やか。
香り 華やかすぎず気品のある吟醸香。白い花や熟した果実を思わせるエレガントな香り。
旨み 米の旨みが繊細に広がり、雑味のないクリアな印象。余韻は長く、しっとりと続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに立体感を与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレと、ほのかな甘みが残る余韻。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと透明感のある旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、鯛の昆布締め、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 蓬莱泉を代表する最高峰の純米大吟醸。気品・透明感・奥行きを兼ね備え、贈答品としても人気の一本。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸酒
  • 精米歩合/40%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/米(国産)、米麹(国産米)

蓬莱泉「純米生原酒」は、関谷醸造が毎年5月頃に季節限定で蔵出しする、力強さとみずみずしさを兼ね備えた夏向けの一本です。

火入れを行わない“生酒”でありながら、加水もせずに仕上げた“原酒”のため、アルコール度数は17〜18度と高め。しっかりとした飲みごたえがありながら、純米酒ならではの米の旨味が綺麗に引き出されています

精米歩合は65%で、原料米には愛知県産の「夢山水」などを使用。口に含むと、みずみずしく爽快な飲み口が広がり、スッキリとした米の旨味と引き締まった辛口の余韻が心地よく残ります。

香りは華やかさを抑えた設計で、料理との調和を重視したスタイル。冷酒で楽しむのが最もおすすめで、生酒ならではのフレッシュさが際立ちます。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米生原酒
味わいの印象 しぼりたてのようなフレッシュ感と、力強い旨みが広がる生原酒らしい味わい。飲みごたえがありつつ、蓬莱泉らしいやわらかさも感じられる。
香り フルーティーで若々しい香り。リンゴや白桃を思わせる爽やかなアロマ。
旨み 米の旨みがしっかりと感じられ、コクがありながら雑味のないクリアな印象。
酸味 爽やかでキレのある酸。甘みと旨みを引き締め、飲み心地を軽快にする。
後味 フレッシュでキレの良い後味。余韻は軽やかで心地よい。
おすすめの温度帯 よく冷やして(5〜10℃)。フレッシュさと香りが最も引き立つ。
相性の良い料理 カルパッチョ、白身魚の刺身、サラダ、チーズ、軽めの前菜など。
全体の特徴 生原酒ならではの力強さと、蓬莱泉らしいやわらかさが共存する一本。季節感とフレッシュさを楽しめる。
スペック
  • 酒分類/純米生原酒
  • 精米歩合/65%
  • アルコール度数/17~18度
  • 原料米/夢山水ほか

蓬莱泉「純米酒 霞月(かすみづき)」は、関谷醸造が手がける通年販売の純米酒で、日々の晩酌に寄り添う“静かな余韻”を持つ一本です。

その銘柄名「霞月」は、霞がかった夜空に浮かぶ月をイメージしており、ラベルにも金色の月が描かれ、穏やかで詩的な世界観を表現しています。

酒質は純米酒で、麹米は精米歩合60%、掛米は65%。アルコール度数は15度と標準的で、香りは控えめ。口当たりは柔らかく、米の旨味がじんわりと広がる中庸な味わいが特徴です。

派手さはなく、飲み疲れしない設計で、冷酒から燗酒まで幅広く楽しめます。特にぬる燗〜熱燗にすると、ふくよかな旨味が際立ち、煮物や焼き鳥、鍋料理などの家庭料理との相性が抜群です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米酒
味わいの印象 やわらかく穏やか。米の旨みがふんわりと広がり、優しい飲み口が特徴。
香り 控えめで落ち着いた香り。ほのかに米の甘みを感じる上品なアロマ。
旨み ふくらみのある米の旨みが自然に広がり、雑味のないクリアな印象。
酸味 穏やかでバランスの良い酸。味わいを優しくまとめ、食事に寄り添う。
後味 すっきりとしたキレ。余韻は軽やかで、飲み飽きしない仕上がり。
おすすめの温度帯 常温〜ぬる燗。温度を上げると旨みがふくらみ、より柔らかい印象に。
相性の良い料理 出汁を使った和食、煮物、焼き魚、湯豆腐、だし巻き卵など。
全体の特徴 やわらかく優しい味わいが魅力の純米酒。食中酒として扱いやすく、日常の食卓に寄り添う一本。
スペック
  • 酒分類/純米酒
  • 精米歩合/麹米60%・掛米65%
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米・掛米

「蓬莱泉 美 純米大吟醸」は、名前の通り“美しさ”を感じる華やかな吟醸香と、純米大吟醸ならではの上品で透明感のある旨味が魅力の人気銘柄。

丁寧に磨いた酒米を低温でじっくり発酵させることで、雑味のないクリアな味わいと、蓬莱泉らしい柔らかな余韻が見事に調和しています。

贈答用にも、特別な日の乾杯酒にも選ばれる“エレガントな純米大吟醸”です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米大吟醸
味わいの印象 やわらかく上品。繊細な甘みと透明感のある旨みが調和した、名前の通り“美”しさを感じる味わい。
香り 華やかすぎず、気品のある吟醸香。白い花や果実を思わせるエレガントな香り。
旨み 米の旨みがしっとりと広がり、雑味のないクリアな印象。余韻は長く、滑らかに続く。
酸味 柔らかく穏やかな酸。味わいに奥行きを与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレ。ほのかな甘みが残り、余韻は優雅で心地よい。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと繊細な旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 蓬莱泉らしい丁寧な造りが際立つ、気品とやわらかさを兼ね備えた純米大吟醸。贈答にも人気。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸
  • 精米歩合/50%
  • アルコール度数/15度前後
  • 日本酒度:やや辛口〜中庸(要実数値差し替え)
  • 原料米/米(国産)、米こうじ(国産米)

蓬莱泉「荒川杜氏シリーズ 純米吟醸 SILVER」は、関谷醸造が海外市場を視野に入れて開発した、革新性と地域性が融合した一本です。

杜氏・荒川氏の名を冠するこのシリーズは、伝統的な酒造りの技術をベースにしながらも、現代の嗜好や食文化に寄り添う設計がなされています。

この「SILVER」は、アルコール度数14度とやや低めながら、奥三河産の酒米「みねはるか」を使用し、精米歩合55%で仕上げられています。

口に含むと、米のふくよかな旨味と穏やかな甘味がじんわりと広がり、丸みのある柔らかな口当たりが印象的です。香りは控えめで、料理との調和を重視した設計となっており、特に甘辛系の家庭料理や中華料理との相性が抜群です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 純米吟醸(荒川杜氏シリーズ)
味わいの印象 軽快で爽やか。透明感のある旨みと、すっきりとしたキレが特徴の飲みやすい純米吟醸。
香り 穏やかな吟醸香。白い花や青リンゴを思わせる、爽やかで上品な香り。
旨み 米の旨みが軽やかに広がり、雑味のないクリアな印象。食事に寄り添う控えめな旨み。
酸味 爽やかでバランスの良い酸。味わいを引き締め、後味を軽快にする。
後味 すっきりとしたキレ。軽やかで飲み疲れしない、清涼感のある余韻。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。爽やかさと透明感が最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、カルパッチョ、サラダ、天ぷら、軽めの前菜など。
全体の特徴 荒川杜氏の技が光る、軽快で爽やかな純米吟醸。食中酒として万能で、日常にも特別な席にも使いやすい一本。
スペック
  • 酒分類/純米吟醸酒
  • 精米歩合/55%
  • アルコール度数/14度
  • 原料米/奥三河産「みねはるか」100%

この「GOLD」は、酒造好適米「夢山水」を45%まで磨き上げ、アルコール度数14度という軽快な設計ながら、純米大吟醸らしいふくらみのある香味をしっかりと感じられる一本です。

洋ナシや白桃を思わせる上品な香りが広がり、口当たりはやわらかく、余韻はすっきり。低アルコール酒にありがちな物足りなさを感じさせず、むしろ“軽やかさの中に宿る技術”を体感できます。

ワイングラスでの提供がおすすめで、香りが立ち、洋食とのペアリングにも対応。イタリアンの前菜やサラダ仕立ての料理、マグロや鰹など素材の味がしっかりした料理とも好相性です。ラベルには黄金色の稲穂が描かれ、贈答にもふさわしい華やかさを備えています。
特徴
項目 内容
酒質 純米大吟醸(荒川杜氏シリーズ)
味わいの印象 ふくらみのある旨みと、上品で落ち着いた甘みが調和したリッチな味わい。深みがありながら透明感も感じられる。
香り 気品のある吟醸香。白い花や熟した果実を思わせる、エレガントで奥行きのある香り。
旨み 米の旨みがしっとりと広がり、雑味のないクリアな印象。余韻は長く、滑らかに続く。
酸味 柔らかくバランスの良い酸。味わいに立体感を与え、全体を上品にまとめる。
後味 スッと消えるようなキレと、ほのかな甘みが残る余韻。飲むほどに深みを感じる仕上がり。
おすすめの温度帯 冷酒(5〜10℃)。香りと繊細な旨みが最も引き立つ。
相性の良い料理 白身魚の刺身、湯葉、天ぷら、繊細な前菜、塩味ベースの和食。
全体の特徴 荒川杜氏の技が光る、気品と奥行きを兼ね備えた純米大吟醸。贈答にもふさわしい上質な一本。
スペック
  • 酒分類/純米大吟醸酒
  • 精米歩合/45%
  • アルコール度数/14度
  • 原料米/夢山水(麹米・掛米ともに)

蓬莱泉「辛口 秀撰 本醸造」は、関谷醸造が手がけるスタンダード酒「秀撰」の辛口バージョンで、日常の食卓に寄り添う“すっきり系”の本醸造酒です。

通常の「秀撰」がまろやかな旨口タイプであるのに対し、「辛口 秀撰」はキレのある飲み口と爽快感を重視した設計となっており、食中酒としての万能性が際立ちます

精米歩合は65%で、麹米には酒造好適米、掛米には一般米を使用。アルコール度数は15度と標準的で、香りは控えめ。口に含むと、米の旨味がすっきりと広がり、後味にはシャープな辛さが残ります。派手さはないものの、飲み飽きしない設計で、毎日の晩酌にぴったりな一本です。
特徴
項目 内容
酒蔵 関谷醸造(愛知県北設楽郡設楽町)
酒質 本醸造(辛口タイプ)
味わいの印象 すっきりと軽快でキレのある辛口。飲み飽きしない、日常酒として親しまれる味わい。
香り 控えめで穏やか。料理の邪魔をしない落ち着いた香り。
旨み 軽やかな米の旨みが自然に広がり、雑味のないクリアな印象。
酸味 穏やかでバランスの良い酸。辛口のキレを引き立てる役割。
後味 すっきりとしたキレ。食事と合わせても重さを感じさせない軽快なフィニッシュ。
おすすめの温度帯 冷酒〜熱燗まで幅広く対応。特に燗にすると旨みがふくらむ。
相性の良い料理 煮物、焼き魚、手羽先、家庭料理全般、出汁を使った和食。
全体の特徴 蓬莱泉の定番として長く愛される辛口本醸造。価格以上の満足感があり、毎日の食卓に寄り添う一本。
スペック
  • 酒分類/本醸造酒
  • 精米歩合/麹米:酒造好適米(精米歩合60%)・掛米:一般米(精米歩合65%)
  • アルコール度数/15度
  • 原料米/麹米:酒造好適米・掛米:一般米

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