所在地/山形県鶴岡市
創業/1778年(安永7年)
1778年(安永7年)に創業し230年の歴史をもつ、山形県鶴岡市にある老舗蔵「冨士酒造株式会社」の 代表銘柄です。使用する酒米は大半が県内の余白地区の契約栽培農家で造られています。こだわりの酵母を使用した、ふくよかな香りと米の香りと甘さ、そして口当たりの良さを感じられる お酒ばかりとなっています。
創業/1778年(安永7年)
1778年(安永7年)に創業し230年の歴史をもつ、山形県鶴岡市にある老舗蔵「冨士酒造株式会社」の 代表銘柄です。使用する酒米は大半が県内の余白地区の契約栽培農家で造られています。こだわりの酵母を使用した、ふくよかな香りと米の香りと甘さ、そして口当たりの良さを感じられる お酒ばかりとなっています。
歴史
- 創業:安永7年(1778年)
庄屋を営んでいた4代目加茂屋専之助有恒が酒銘「冨士」で酒造業を開始。 - 昭和30年代初頭
繁栄の願いを込めて「栄光」を冠し、「栄光冨士」ブランドが誕生。 - 2010年代以降
無濾過生原酒や四季醸造に力を入れ、毎月新酒をリリースする体制を確立。 - 現在
13代当主・加藤有慶氏のもと、国内外に展開。アメリカ、シンガポール、香港、中国などにも輸出。
酒造りの特徴
裏表のない酒造り
- 「栄光冨士」の漢字が左右対称であることにちなみ、「裏表のない酒造り」を理念に掲げる。
- 手間を惜しまない実直な造りが、200年以上続く理由とされています。
無濾過生原酒の積極展開
- 2012年頃から無濾過生原酒に注力し、フレッシュで力強い味わいの酒を毎月リリース。
- 四季醸造を行うことで、季節ごとの味わいを楽しめるラインナップを展開。
「きれいで、飲み飽きず、食事に合う」酒
- 酒質の基本方針として、透明感・バランス・食中酒としての親和性を重視。
- 山形県産の酒造好適米(出羽燦々、雪女神など)を活用し、地域性を反映。

