春鹿 超辛口 純米吟醸 生原酒 青ラベルは、爽やかな吟醸香とキレのある辛口が調和した、春鹿の技術力が光る限定生原酒。1801酵母を使用しながらも、日本酒度+10〜+12のシャープな辛口に仕上げた意欲作です。
この酒は、今西清兵衛商店が春先に仕込む「超辛口」シリーズの中でも、吟醸酵母(1801酵母)を使った特別なタンクから生まれる一本。通常は甘口に仕上がりやすい酵母を、春鹿独自の発酵技術で辛口に仕上げた点が最大の特徴です。
特徴
- 爽やかな吟醸香 洋梨やフルーツを思わせる香りがほのかに漂い、上品でフレッシュな印象。
- 柔らかな口当たりからの辛口展開 口に含むとやさしい甘さを感じた後、ビターでドライな辛口へと変化。飲み口はシャープでキレが良く、余韻はすっきり。
- 生原酒ならではの力強さ アルコール度数18度と高めで、旨味とボディ感がしっかり。冷酒で飲むと爽快感が際立ちます。
- 限定性と個性の強さ 通常の「超辛口」とは異なる酵母と仕込みで、毎年1タンクのみの限定生産。春鹿ファンの間でも注目度の高い一本です。
ペアリングと飲み方
- 刺身(白身魚・イカ・貝類) 繊細な旨味と酒のキレが調和し、素材の味を引き立てます。
- 焼き魚(塩鯖・鮭・鰆) 香ばしさと脂に、爽やかな辛口がよく合います。
- 塩味の効いた料理(塩麹焼き・塩唐揚げ) 酒のドライな後味が塩味を引き締め、食欲をそそります。
- 天ぷら(海老・舞茸・蓮根) 揚げ物の油を切るような爽快感があり、吟醸香がふわりと広がります。
- 冷酒(5〜10℃)でキレを楽しむ 生原酒ならではのフレッシュさと辛口のシャープさが際立ちます。
- ワイングラスで香りを引き出す 1801酵母由来の吟醸香(洋梨や白桃のような香り)を楽しむなら、口径の広いグラスがおすすめ。
- 開栓後は冷蔵保存し、なるべく早めに飲み切る 生酒のため、香りと味わいの鮮度が重要です。
- 料理と合わせるなら食中酒として少量ずつ アルコール度数18度と高めなので、少量でも満足感があります。
スペック
- 酒分類/純米吟醸 生原酒
- 精米歩合/60%
- アルコール度数/18度
- 原料米/山田錦
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